ショップ紹介

アネックス館6階＝紀伊國屋書店

「読書」というと小説や自己啓発書を読んで新しい情報をインプットするイメージですが、
紀伊國屋書店には実際に自分で創作するアウトプットの本があります。

書店員がはまった！おうちで金継ぎ

金継ぎとは、室町時代頃から伝わる日本ならではの修復技術。
継ぎ目に金、銀、朱色などで装飾を加え、割れたり欠けたりした陶磁器や漆器などをうるしでつなぎ、繕います。

金継ぎはそろえるものが多いため、知っていても実際にやったことのある方は少ないのではないでしょうか？
こちらのムック本では基本材料がついてくるため、気軽に金継ぎ体験ができます。

大人のおしゃれ手帖特別編集 簡単! おうちで金継ぎ　4,180円

実際にムックで金継ぎをやってみた見本も

店内には実際に紀伊國屋書店スタッフが行った金継ぎ作品が見本としてみることができます。
スタッフも「以前から金継ぎに興味があったが、なかなか機会がなかったのでムック本が出て嬉しい！」
と、ムック本が出てすぐに試してみたとのことです。
お気に入りの陶器を長く使いたい方、環境配慮に興味がある方にぜひお楽しみいただきたい、サステナブルな趣味です。

ちなみに、かけらが足りない時は…

金継ぎしたい陶器のかけらが足りない場合は

エポキシパテと呼ばれるもので欠けた部分の形を成形し、

修復します。

前述のセット内容には含まれておりませんでしたが、

館内では西武館6階＝キャンドゥにてお取り扱いがございました。

金継ぎをもっと試してみたくなったら、ぜひそろえてみてください。