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マネージャーの、ここだけの話。チョイーとツイート#118
西武東戸塚S.C.のマネージャーたちが気まぐれにつぶやく「チョイーとツイート」。
売場を歩き回っている各フロアのマネージャーが何気なく感じていること、気づいたことを発信していきます。
毎週水曜日配信です。
※表示価格は本体価格に消費税額を加えた「お支払い総額(税込価格)」となっております。
※写真はイメージです。
※数に限りがある商品もございます。売り切れの際はご容赦ください。
※売場のレイアウトは変更となる場合がございます。
『関西では本当に昔から恵方巻の習慣があるのか?』
皆さま、こんにちは!
館長の菊田です。
早速ですが、生まれも育ちも大阪の私は
上記のような質問をよく受けます。(本当によく聞かれます。)
答えは……
「もちろんYES!」です。
私の実家では、節分の日は毎年母親が海苔巻きをつくりました。イワシも焼きました。
棒のままの海苔巻きを皿の上に月見団子のように重ね、家族が1本ずつ素手で取り、吉方を向き直立不動で縦笛を持つように食べます。
もちろん食べ終わるまで無言です。
客観的に見ると中々シュールな光景だと思うのですが、当時は至って真面目でした。
それが終わると、お楽しみの豆まきです。
数え年の分だけ豆を食べられるのですが、「早く年を取って豆をおなかいっぱい食べたい!」といつも願っていました。
撒いた豆は掃除しても、だいたい年末あたりに箪笥の後ろから1個くらい出てきましたね。
「○○年の節分がどうだった」というのではなくて「毎年の節分」の光景が私の記憶に残っています。
節分も無病息災とかなんとかあるのでしょうが、こんな行事って結局「しあわせの記憶」なんですね。
「モノより思い出」というCMが昔ありましたが、本当にその通りだと思います。
そして大人になったら、その行事で在りし日の家族を思い出す。
そこに彩りを添える「モノ」を提供するのが、私たちの役目だと思っています。
今年の節分の吉方は東北東。
皆さまははどんな海苔巻きを選びますか?
西武東戸塚S.C.では、さまざまな種類の恵方巻をご用意して皆さまをお待ちしています。